director's voice

澄み、熱く

第22回工房からの風
開催準備前日を気持ちよく進めました。

願い叶って、この日まで大雨がなかったので地面のコンディションも良好。
予報も、傘マークが退いて、おひさまマークまで出てきました。

曇りくらいが実際には過ごしやすいのですよね。
小春日和もうれしいですけれど。
きっと、気持ちよい二日間になることでしょう。

今日、前日の準備に来られた作家の方々のよき高揚感。
今展への期待感。
ひしひしと感じました。
でも、とがってないの。
円満な高揚感。
どの出展作家の方にも、今後につながる佳きsomethingをその心にともして、工房に戻ってほしいと願っています。

こちらは、ガーデナーの大野八生さんと庭人さんたちが準備くださったお庭の草花。
それぞれのブースで作品を彩ってほしいと水切りをして明日出展作家さんに提供します。
まさに、心を込めての草花。

マップも微調整をして、こちらが最終版です。

そして、ひとつお詫びを。
ご予約サイトに不具合があって、お席があるのに、満席になってしまったものがいくつか。
特に素材の学校が。。。

余席があるワークショップは、当日参加可能です。ぜひ素材の学校、訪ねてみてください。

たくさんの方々と心弾ませ、澄ませ、準備を尽くした工房からの風。
ひとりでも多くの方に体験いただきたいです、この風の鮮やかさを。

ぜひ、皆様と今年の工房からの風、一緒にそよがせたいと願っています。
ご来場をお待ちしています!